福辰合金とは?
事業内容
福辰合金は銅合金(どうごうきん)・アルミニウム合金を取扱う非鉄金属鋳物(ひてつきんぞくいもの)のメーカーです。
私たちが普段何気なく手にしている製品の多くには、実は銅合金が使われています。
銅合金とは、銅を主成分として様々な金属を組み合わせることで銅の特性を活かしつつ、さらに強度や耐食性(たいしょくせい)などを向上させた合金のことです。
銅合金の歴史は古く、紀元前数千年にまで遡ります。青銅器時代には、銅と錫の合金である青銅が武器や道具として広く利用され、文明の発展に大きく貢献しました。
その後、銅と亜鉛の合金である黄銅(おうどう)〈真鍮(しんちゅう)〉が登場しその美しい色合いと加工性の良さから、美術工芸品や装飾品、楽器など幅広い分野で重宝されるようになりました。
現代においても、銅合金は私たちの生活に欠かせない存在です。
当社は古くから受け継がれてきた職人の“ワザ”である“鋳造(ちゅうぞう)”を現代まで受け継ぎ、広く産業界を支えることで人々の生活を支え、豊かにすることをミッションに事業を行っています。
STRONG POINT
幅広いニーズに、豊かな経験と
独自の技術で応える
当社は非鉄金属鋳物の国内トップメーカーとして最大級の鋳物を日々生み出しています。最大重量10トンを超える大型製品の鋳造には職人の技術が詰まっています。小さな製品から国内最大級の製品まで多種多様な製品を安定して供給し続けることが我々の強みです。
考えてみると銅合金は、生活のいたるところに存在しています。産業界においてもそれは同じで、我々の生活を支える船舶、製鉄、発電、産業機械など様々な分野で銅合金は重宝されています。当社は多種多様な製品を1品から受注する完全受注生産体制で国内外の多くのユーザーから信頼をいただいています。幅広い産業分野に携わっていることから、大きな景気の波の影響を受けにくい強靭なビジネス環境を構築することで高い競争力を維持しています。
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大型鋳物の
トップメーカー当社は非鉄金属鋳物の国内トップメーカーとして最大級の鋳物を日々生み出しています。
最大重量10トンを超える大型製品の鋳造には職人の技術が詰まっています。
小さな製品から国内最大級の製品まで多種多様な製品を安定して供給し続けることが我々の強みです。 -
職人のワザ
鋳造は古来から伝承されてきた歴史ある技術であり、人類の発展は鋳造技術無しには語れません。
そんな鋳造も年々進化を重ねてきました。長年に渡り研鑽を積んだ職人の技術と最先端のデジタルシミュレーションを駆使し、高品質な鋳物をお客様に届ける確かな“ワザ”が当社の強みです。 -
安定性
(多様な取扱製品)考えてみると銅合金は、生活のいたるところに存在しています。
産業界においてもそれは同じで、我々の生活を支える船舶、製鉄、発電、産業機械など様々な分野で銅合金は重宝されています。当社は多種多様な製品を1品から受注する完全受注生産体制で国内外の多くのユーザーから信頼をいただいています。
幅広い産業分野に携わっていることから、大きな景気の波の影響を受けにくい強靭なビジネス環境を構築することで高い競争力を維持しています。 -
環境配慮(SDGs)
鋳造が実は環境に良い技術って知ってましたか?金属材料は溶かして成分を調整することで何度でも再利用が可能です。
我々は新しく採掘された材料だけでなく、古くなったスクラップや製造で発生した破材なども次の製品づくりに活用しています。
少しでも無駄を無くすことで循環型社会へ貢献するとともに、持続可能な社会の実現に向けて一歩ずつ取り組んでいます。